翌日、我々の行いがよいのか、子供の祈りが届いたのか
(こちらが正解でしょう)、
気持ち良い青空が広がっていました
移動動物園がありました。
ペットを飼ってない我が家にとって、子供たちに動物と触れ合うよい機会でした。
息子は最初おそるおそる、うさぎをなでたりしてましたが、次第に慣れ、モルモットを手元に寄せて
可愛がっていました。
娘は、というと「こわい~こわい~」と大泣きしてしまいました
気が強く、高い所でもへっちゃら、の怖いもの知らずだったので、これは意外でした。
そのうっぷんを晴らすかように、ゴーカートを見つけては何度も何度も繰り返し乗ってました。
私の財布の小銭が空っぽになるまで。。。(涙)
マスのつかみ取り。
手でつかんだマスを串であぶり焼きにします。
これは子供に人気で、私の分は少ししか残っていませんでした。まるでハイエナになった気分です(笑)
展望台。
朝作ったおにぎりを持っていきました。
やはり眺めのよい所で食べるおにぎりは最高です。
標高1200mもあることから、少しでも天気が崩れると、夕刻にはかなり冷えてきます。
キャンプ場に戻り、管理棟近くの遊具で遊びましたが、この時はブルブルでした。
管理棟そばの遊具です。
寒くなっても子供達はなかなか帰ろうとしません。元気ありすぎ!(笑)
キャンプ場の名前にもある
星空を期待していましたが、この日も見えず、早々に就寝しました。
翌朝、雨が降っていました
テントから出てみると、ビックリ!!
リビングシェルのドアパネルに立てていたアップライトポールの1本が
ぐしゃりと真っ二つに折れていました。
・・・そうです。ドアパネルを張り出したまま、雨水誘導のラインもつけずに就寝してしまったのです。
ドアパネルにたまった雨水の重さに耐えられなかったのでしょう。。
うかつでした。
これも教訓として割り切りましょう。。(-_-;)
なかなか雨がやみそうな気配がしません。
離れにある巨大遊具などにも行けないので、とりあえず管理棟の中でブラブラすることにしました。
そこでTVニュース。
!!
大型台風が近畿の沖に向かっており、本州に上陸するとのこと。和歌山がすごい冠水状態になっています。
予想ラインを見ると、明日昼にはここを直撃する感じです
でも外れそうな気もします。
予定では3泊して明日帰る予定でした。
まさか台風中の撤収!?
さっきのポールが折れたこともあり、残るか、撤退か、しばらく迷いました。
妻もうちの判断に委ねるようでした。
お盆休みの後半にまたキャンプを予定しているので、何もここで無理をする必要はありません。
よし!撤退!!
(決断するのに勇気がいりました。)
決めたからにはすぐ撤収作業に入ります。
雨が小雨になったタイミングを見計らって片付けました。
子供からはええ~っ!帰るの?とブーイング。
「ここで無理してテント壊してしまうと、次の3日後のキャンプに行けないよ。」
と話したらしぶしぶ納得してくれました。
あと1泊を残して、キャンプ場をあとにした時は
本当にこれでよかったのかと。。としばらく心に引っかかっていました。
結局、台風はコースから逸れたようです。
・・・・・・。
私の判断、間違っていたのだろうか。。
とにかく、天気に関しては、もう結果論で追求してもしようがない。
一番大事なのは無理をせず、安全に楽しみ、危険を感じたらすぐに撤退する。
これこそキャンプの要であり、この判断は間違ってなかったと信じたいです(苦笑)
うるぎの星の森、周辺にはスーパーとかコンビニが一軒もなく、買い出しが大変でした。
温泉もかなり離れています。(こまどりの湯まで車で20分)
でもサニタリーは清掃が行き届いており、お湯もしっかり出ます。
遊具やコインランドリーなど設備も充実して、大変人気があるのも納得です!
雨で行けなかった所も多いので、次こそ天気のよい時に、また訪れたいですね!!
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