川のほとりで豪勢キャンプ!【福士川根熊山荘C】

カズジェダイ

2010年07月14日 02:42

 
<2009年8月>

奄美大島で一緒だったメンバーから「関東のファミリー達でキャンプをするんだけど来ない?」と誘われ、
場所を聞くと、山梨県の福士川根熊山荘ファミリーオートキャンプ場
遠っ!!
1泊じゃ、きついやろ。と思って、地図を確認すると、いやいや富士山の手前で、最寄ICが東名の清水IC。

これなら妥当なライン!ということで行ってきましたよ(笑)

 
 

清水ICを降り、まずはSWEN清水店へ。
椅子購入の為です。

前の椅子は、うるぎに行った時に濡らしてしまい、乾燥させるのを忘れて収納してしまった為、
座面一面がカビ、カビで真っ黒けになってしまいました。

店でいろいろ確かめた所、小川のハイバックチェアとスノピのFDチェアが好感触でしたが、
今回は660mmのテーブル脚に合う椅子が必要だったので、迷わず後者に決定です。



スノーピーク(snow peak) FDチェア ワイド レッド

なかなかよい座り心地で、長時間座っていても全然疲れません。
ロースタイルでも使えないことはない高さであり、
オールマイティに使えます。



この選択は正解で、試しに座った2家族が後日FDチェア仲間になりましたよ(笑)




富士山のB級グルメといえば、富士宮やきそばが有名ですが、
ここ清水では桜えびやきそばをB級グルメとして普及運動を行ってるようです。
鮨処 やましち」が元祖らしく、そこで、桜えび焼きそばを買ってみました。
店長の奥様が作ってるそうです。



富士宮やきそばに桜えびがちりばめられた感じですが、
これが香ばしさを引き立て、あっという間に平らげました。

桜えびの歯ごたえも面白いアクセントで、
いいんじゃないですか、桜えびやきそば!(笑)



そして、キャンプ場に到着

ここから入るんですか?という、家の裏道がそのまま入口になった感じの、
こじんまりとした個人経営のキャンプ場でした。
民宿が併設されています。

1サイトあたり5x6mぐらいしかなく、アメニティドームでもういっぱいでした。
ただ今回は12組という大グループ!だったので、
キャンプ場の一角を貸切る形で、真ん中の通路を、タープ連結で埋めました。


もう、どこがサイトだか、どこが通路だか、全然わかりません。


これで1サイト4500円かよ!と思いましたが、
幹事の話によると、間近で、予約が取れる所は、ここしかなかったとのこと。。
そりゃあ、この人数だしね。

でも川が隣接していて、川遊びには非常によい感じでした。
さほど深くもなく、流れも穏やかで、子供だけでなく親も一緒になって川遊びに興じていました。




滞在中のほとんどの時間を、ここで過ごしていました。。


夜は、各自で作った料理を並べてバイキング形式で夕食です
いろいろどりどりの料理で、しかも美味しく、幸せなひとときでした。


ピザ作り。さすが子供に大人気でした


テーブルに並べられた無数のダッチオーブン。ホテルのバイキングより美味しそうです




花火を済ませ、風呂は併設の民宿へ。
しかし、お湯がちょろちょろしか出なく、衛生的にもイマイチ
これで家族で1000円以上するのでたまりません。
2泊目はさすがに別の温泉へ行きました


私たちは、本来1泊2日の予定でした。
しかし、奄美で一緒だった気心のふれたメンバーのほとんどが2泊することから、
妻や子供たちから、もっと居たい~!と。
また他のメンバーの激しい説得工作に、こちらも折れて延泊することに。 会社を休んで(笑)


今回のキャンプ、総勢50名近くが集まるという、グループキャンプとしては今までにない最大の
規模でした。その分エネルギッシュな感じで、期間中は絶え間なく手話が飛び交いました。
他方から見るともしかしたら不思議な集団に思えたのかも知れません(笑)



福士川根熊山荘キャンプ場
サイト規模や設備の割に値段が高く、ちょっとイマイチな感じでしたが、
夏休みという混雑期に、自然の中でまったりと川遊び出来たことを考えると、
意外と穴場だったのかも知れないですね。

 
改めてこの写真見ると。。  やはり難民キャンプです(笑)   


あなたにおススメの記事
関連記事