満月の下でチェックイン! 【TACランドいたどり】

カズジェダイ

2010年08月05日 02:14

 
<2009年9月>

キャンプを始めて、もう完全に虜になってしまった私たち

地元の友人にも、キャンプの良さを知ってもらいたく、夏先からお誘いをかけてみた所、
彼らも、以前からキャンプを考えていたとのこと

ただ、始めるきっかけというか、どこから始めていいのかわからなかったそうです。
(こういうケース結構多いですよね。。)

彼らの準備期間を待って、初心者でも安全に過ごせそうな所
岐阜はTACランドいたどりへ行ってきました。


ビューティフライデーなる前泊の金曜日が無料になるプランがあったので、
これを利用して、仕事帰りに、行くことにしました。

しかし、チェックインは夜8時まで。
どんなにとばしても、間に合わなさそうです。
ちょうど、友人家族は先に到着するということなので、まとめてのチェックイン手続きを
お願いしておきました。

暗闇の山道の中、カーナビを頼りに、無事到着。
金曜泊は私たちだけということもあり、キャンプ場は完全に静まり返っていました。
友達家族と一緒だったのでよかったものの、単独だと、かなり怖かったかも知れません。
このキャンプ場、全体的に平地で、所々に木はあるものの、端から端まで見渡せます。
そばには川があり、そして満月。。。。
まさしくホラー映画に出てくるようなシチュエーション(笑)

夜も遅いので、とりあえず寝床確保としてアメニティドームだけ設営。
その他は翌日に回すことにしました。


ガン!ガン!


ガン!ガン!

ペグがなかなか刺さりません。

鋼鉄のソリステを持ってしても、なかなか地中に入っていかず、ハンマーPro.cの銅ヘッドが
だんだんひしゃげていきます(汗)

こんな硬い地盤は初めてでした。


先に設営を済ませた友達が、キャンプ場備え付けの、工事用ペグとハンマーを
持ってきてくれました。無料で貸し出しているようです。

そのハンマーもペグも重量があるので、1本打ち込むだけでもかなりの労力でした。
餅つきをするような感じで打ち込みました(汗)



こんな感じのペグです。工事現場などでよく見かけるやつです。




この期間、幸い天気も良好のようなので、最低限のペグ打ちだけで済ませました。
もう腕が上がりません。。


翌朝。






朝起きて、友人家族からの第一報が、
やられた! と。

どうした?と思ったら、外に放置していたカゴの食パンが何者かに食べられてしまったようです。
幸い、パンの一部だけでした。

キャンプ場は動物も多いので、寝るときは食品を車の中かテントの中にいれるとよい。とアドバイス。

そう言っておきながら、自分も後日のキャンプで同じ目に遭うのです(笑)



キャンプ場内にある遊具です。ちょうど幼児向けだったので1時間も飽きずに遊んでいました。






キャンプ場そばの川は、浅瀬でしたが、少し流れが強く、またこの時期冷たいのでパスしました。


土曜日昼には、もう1家族がデイとして来てくれ、バイキングで夕食をしました。



私たちが作ったのは煮込みハンバーグ
1時間じっくり煮込んだデミグラスソースは子供も大人も大好評でした!!



  
子供エリア                               大人エリア


お風呂は車で3分の板取川温泉バーデェハウスへ。
泉質もよく、まったり出来ました。

キャンプ場内に温泉がないと、車で行くことになる為、夕食時にもアルコールを飲めません。。
ただ、利点としては、温泉の帰りに車内で子供達がすぐ寝てくれることですね。
キャンプ場に戻っても、寝かしつけをする必要はありません



その後、焚火で語らいを楽しみました
暑くもなく寒くもない。。
この時期のキャンプは最高ですね




日曜日。
撤収作業の途中、管理人のおじさん(今は代わったそうですが)がサイトまで来てくれて、
今日は時間を気にせずのんびり過ごして下さい。とのこと。
その言葉に甘え、椅子とテーブルだけ残し、12時ごろまでまったりしました。腹の虫がなるまで(笑)



TACランドいたどり。
区画サイトの面積は広く(10mx10m以上?)、4区画が囲まれるように配置されているので
グループキャンプに最適な場所です。
ただ、床が固すぎるのが難点といえば難点ですかね。強風の時かなり大変そうな気がします。
料金はやや高めですが、ビューティフライデー利用だとそのままの料金で2泊出来るので
これはポイント高いですね。

川遊び出来る時期にまたグループで訪れたいですね!!

           

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