友人が先に到着して全員分のチェックインを済ませてもらっていたので、私たちは直接サイトに入ります。
場内に入ってすぐの小川そばの3連サイト(Iサイト)でした。
思ってた以上に
狭い!です。
作戦会議を開き、あ~でもない、こ~でもない、と難解なパズルを解くようにして(笑)、
なんとか
車3台、
テント3幕、そして宴会場の
レクタLがぎりぎり納まりました
ただ、車1台はサイトの奥隅に押し込む形となり、テント撤収まで全く動けない状態になってしまってました。
グルキャンだから良かったのですが、単独のファミキャンの場合、このサイトはおすすめ出来ないですね!
はっ!レクタLのポールが足りない!
レクタLのポールはランドステーションMと共有で、付属の薄いポール袋 2袋に入れており、
その1袋を家に置き忘れてしまったのです。。
レクタLのセンターポールは
280cmX2本が必要なのですが、
210cmX2本分しかありません(汗)
これだと天井がかなり低く圧迫感が出てきてしまいます。
また天面の傾斜もかなり緩くなる為、雨水が流れず、雨が降った時に危険です。
どうしようかと思ってたら、友人がC社タープの240cmポールを持ってきてるとのこと。
よかった!!
1本を借り、斜め天井ですが、280cm+240cmとすることで、解決出来ました。
当方、ランステは両サイド共2又仕様なので、ポールの数がかなり多くなります。
200cm仕様も視野に入れるとポールの節だけで26本になる計算です。
これだけの量が一括で収納出来るポールケースが欲しいのですがなかなか見つかりません。
今後の課題ですね。
場内を見回すと、テントは特にC社が一番多く、スノピはほとんど見当たりません。
前回のキャンプがSPWで、一面スノピカラーだっただけに、このギャップにまた驚きです(笑)
親たちが設営作業中、子供達は目の前の小川で遊んでいました。
私が少年の頃、近くの裏山でこんな感じの小川や田んぼでよく遊んでた光景が蘇ってきました。
初めて行った所なのに、懐かしさを感じる。。。こんなキャンプ場です。
ホットケーキミックスで作ったレモンケーキです。
子供に好評であっという間に無くなってしまいました。
管理棟。
図書室。
キャンプ雑誌から絵本、マンガ、そして家のおかず作りガイドブック(笑)までびっしり置いてあり、
雨天時でも、老若男女問わずここで楽しめまず。
今まで行ったキャンプ場の中で、本の保有量はここがダントツでした!!
プレイルーム。
中にブランコなどがあります。
キャンプ場の遊具としては、ここしかない為、いつも子供達であふれかえっていました。
山の急斜面に小屋が立っていました。
崖をよじ登らないと入れません。
息子の年齢で、なんとか登って行けました。小学生向けですね。
でもまあ、この急斜面によく小屋を建てたなあと、下から見て感心(笑)
翌朝。
トラメジーノでホントサンド。
やはり手軽でおいしいですね。
朝食の定番のメニューでもあります。
写真立て製作。
妹も、木枠に張り付ける素材探しを手伝ってくれました。
兄妹の合同作品完成です!!(笑)
昼食。
スノーピークHP「クックらぶ」の
ナスとひき肉のぶっかけそうめんを作ってみました。
美味しい!みょうがのアクセントが絶妙です
元々みょうがはちょっと苦手なんですが、おいしく食べれました
モッコリ山?・・・微妙なネーミングセンスですね(苦笑)
そして、ここが、もっこり山だそうです。
どんだけの山かなあ?と思ってただけにちょっと拍子抜けしました(笑)
でもこのような感じの、子供が時を忘れて楽しく遊べる
自然の遊具が豊富にあるので
つい、場内探検をしたくなりますね。
伊那谷キャンパーズヴィレッジ。
標高があまり高くなく、日中はかなり暑いのではと、行く前から不安だったのですが、
林の中、ずっと木陰の下だったので、結構気持ちよく過ごせました。
今回川のそばということも重なって、結露も多かったですね。
滞在中、好天続きでしたが、それでも地面がぬかるんでる所があったので、
雨天の場合、ドロまみれは避けられないかも知れません。
ただ、我々が小さい頃よく遊んでた野山の雰囲気がそのまま残っており、
子供に
びしょ濡れにそして泥まみれになりながらもたくましく遊んで来い!
そんな親の希望を叶えられるような場所です(笑)
風呂も無料(シャワー有料)。体験プログラムも充実。
これでは多くの人がリピーターにならないわけがありません
しかし
サイトの狭さは覚悟した方がよいですね。
複数のサイトを使わない限り、レクタLやランドロック、ランステは厳しいです。
キャンプ場一帯の道路状態が悪く、買い物も不便。ソフトバンクの電波も通じません。
これこそ
ワイルドの一面であり、隠れ家気分を満たしてくれます。
結構良いキャンプ場でした。
夏場にまた行きたいですね!!
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