全国CODAキャンプ 【三ツ星AC】
<2011年7月>
去年、参加者に大好評だった、長野・美鈴湖での
全国CODAサマーキャンプ<過去レポ>。
その第2弾が、静岡・川根で開かれました。
【三ツ星オートキャンプ場】。
SLが走る大井川鉄道そばの小さなキャンプ場です。
そこには、12組が入る芝生広場があります。
それ以上の申し込みがあった場合、区画サイトの方に回してもらう腹でいました。
結局は、輪番休日の影響で、不参加の家族が相次ぎ、最終的には7組で落ち着きました。
去年ほどの猛暑ではないにしろ、標高が高くないことから、日中はかなり暑く、みな滝のような汗を
流しながらの設営となりました
フリーサイトとはいえ狭く、宴会場のタープも2連結でいっぱいでした。
今回デビューの、
グリルプレート黒皮鉄板。
最初、炭でシーズニングしようと思いましたが、熱量が足りないのか、なかなか煙が出てくれず、
夕食時間に間に合わないので、ツーバーナーで強引に。
ちょっと焼きムラが出てしまいましたが、まあ、まずまずでしょう(笑)
これで焼いたのは
チヂミでした。
しかしなかなか焼けてくれず、てこずりました。
鉄板を繰り返し使っていけばなじみが出て、うまく焼けるようになるのでしょうか?
頑張って鉄板を鍛えさせたいと思います
遠方各地から集まったメンバーだけに、深夜になっても四方山話が尽きることはありませんでした
翌朝。
この日も暑くなりそうです。
キャンプ場すぐそばを流れる、長尾川。
水の流れもゆるやかで、小さな子供達の川遊びにぴったり。
朝食後、子供達はずっとそこで遊びっぱなしでした。
ヤマメつかみどり。
川の一部を塞き止めて、予約した数だけヤマメを流し、そこでつかみどりをしたのですが、
最後の一匹が大人総動員してもなかなか見つかりません。
10分以上探しても見つからず、やむを得ず、管理人に話して、1匹オマケしてもらいました。
ルパン三世ごとく網のすきまを見つけて脱走したのでしょうか?(笑)
ゲーム。
春の中部関西CODAキャンプで好評だった
早着替え。
その時は優勝したのですが、
今回は誤って着替えしにくい服をチョイスしてしまい、予選落ちでした。
ボウリング。
軽いペットボトルがくせもので当たってもなかなか倒れてくれません。
ストライクを取ったのはわずか一人でした。
でもみんな一喜一憂して楽しんでいましたよ。
そして定番の
紙飛行機大会。
前回の優勝者が今回も賞品をかっさらっていました。
やはり、ヤリ型の飛行機がよく飛ぶようです。
さきほど取ってきたヤマメを、みんなで焼き焼き~。
食べた後、落ち着く間もなく、子供達はまた川に繰り出します。
3時間以上は遊び続けてました。
本当たくましいです。
子供はそうでこなくちゃ!!
手作りランタン。
空き缶に穴をあけてロウソクを下からピンで固定する簡単なやつです。
早朝の涼しいうちに場内散策です。
管理棟です。
そこで売られてるのはマキや炭ぐらいで、キャンプ用品や食料品などは全く売られてません。
ただ車で10分の所に、スーパーやコンビニがあるのでこの辺りは不自由しないでしょうか。
炊事棟やトイレなども含めほとんどの建物が新しめです。
最近出来たキャンプ場なのかなあ?
区画サイト。
かなり狭めです。
気楽にタープを張れるようなサイズではありません。。
管理人より、カブトムシを頂きました。
うちの息子はメスを2匹頂いたのですが、虫かごのフタが閉め方甘かったようで、
翌朝には、カゴから全くいなくなってしまいました
落胆も大きく、次のキャンプで捕まえようね。と何度も何度も話して、何とか機嫌を取り戻してくれました。
こういうことも経験の一つですね。
あっという間の3日間でした。
来年はもっと広い所、涼しい所で実施しようねということで、現地でお開き。。のつもりでしたが、
帰り道にある、川根温泉へ結局みんなで行くことになりました(笑)
露天風呂入浴中、ちょうど目の前の線路をSLが通過する時間。
シュッシュッ。
大きな煙を出した黒い重厚車がトンネルから現れました。
あまりのカッコよさに、みなタオルで前を隠すのを忘れて目一杯手を振り続けました
・・・・・。
今度はSLの側になって、その光景がどんな風に映るのか確かめてみたいですね(笑)
三ツ星オートキャンプ場。
バーベキュー用の肉・野菜、産み立て卵も、現地配達が可能だったので、幹事の負担も軽かったようです。
炊事棟やトイレもきれいで、小さな子供でも安心して使えました。
また目の前が川で、子供の遊び場にもってこいです。
ただ、サイトが狭くゆったり出来ないこと、標高が低くてかなり暑かったのが惜しいところでした。
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