2011年02月18日 00:30
<2010年10月>
体育の日。
そして年間を通して晴天率のもっとも高い3連休。
あいにく、初日に子供の運動会が入ってしまいました
去年もそうでした。
が、去年は運動会終了後、そのまま富士山キャンプに向かったのですが、
今年は、何となく予定を入れていませんでした。
その前後の週でキャンプの計画が入ってたこともあって。。。
しかし、10月3連休はどこのキャンプ場もイベント企画がわんさか。
また週間天気予報を見ると、・・のマーク。
ねぇ。せっかくの3連休、このまま何もしないで過ごすん?
・・・だよね。 やっぱ、キャンプに行こうか?1泊でもよいから近場でも。。
うん、決まり~!!
子供にキャンプ行きを決定したことを伝えると、大喜び!!でした
一家全員、本当にキャンプにぞっこんです(笑)
しかし、そこはやはり秋の3連休。
4~5日前じゃ、ネットで探しに探しても空いているキャンプ場がなかなか見つかりません。。
なんかマイナー所でも・・・と思考を巡らせていたら、
ふと、びわ湖の湖畔に気になるキャンプ場があることを思い出しました。
【六ツ矢崎浜オートキャンプ場】です。
ブログにもあまり名前が挙がらないので、こちらなら空いてるかも?
フリーサイト200台収納だそうだし。。
予約メールをしてみたら、「はい、全然大丈夫ですよ!」との返事。
やった~!!
初めての湖畔キャンプです!!
予約を受付けてくれた【道の駅・しんあさひ風車村】に到着。
しかし、キャンプ場の受付らしきものがありません。。
売店のお姉さんに聞いてみると、
直接キャンプ場に行ってください。とのこと。
???
とりあえず、2~300m離れた先のキャンプ場に向かいます。
キャンプ場入口から入ってすぐに小さなプレハブ小屋が立ってました。
ここか!?
昼間はここで受付をするのですが、時間外にチェックインした場合は、
後で係員が請求に回るようです。
砂浜に雑木林。。海岸のような感じです。
どこで張ってもよいとのこと。完全なフリーサイトです。
ただペット連れの場合は専用スペースで設営することになります。
意外と広いです。
我々はどこにしようかなと場内を1周し、入口近くの遊具そばはちょっと混んでるのに対し、
奥の雑木林の少ない、開けた所は空いていました。トイレ、炊事棟もほどほど近いので
そこにしました。
湖から来る風が強烈です!
それでも妻と2人だと、余裕でランステを張ることが出来ました。
まず両端のポールを確実に立てておけば、後は真ん中から風が逃げてくれるので、
頃合いを見て、一気にペグダウンするだけでOKです。
リビシェルみたいにフレームが折れたり変形する心配はないのですが、
幕をオープンにしていると破れる可能性があるのでフルクローズが基本ですね。
食料は動物に食われないよう、ポールに(笑)
室内のセッティングをしている間、子供たちは場内の遊具で遊びます。
大きな遊具が2種しかなく、ターザンロープの方は壊れたままの状態でした。
30分もせずに子供がテントに戻ってきました。
物足りない~。他の公園で遊びたい~。
先ほどの【道の駅 しんあさひ風景村】に戻ります。
そこには遊具がなかなか豊富にありました。
いろいろありますね。
そこで1時間半ほど遊んでいました。
ただほとんどが幼児レベルの遊具で、息子にとってはちょっともの足りなかったみたいです。。
暗くなってきたのでキャンプ場に戻ります。
夕食の後は焼きマシュマロです。
尾上製作所のフォールディングBBQコンロ F-2527。
今回もいい仕事をしてくれました。
風呂。
キャンプ場には冷水シャワーしかないので、出かけることにします。
受付の案内によると最寄が車で10分のビジネスホテルなのですが、
家族たっての希望で、車で30分近くかけて【マキノ高原温泉さらさ】へ。
スーパー銭湯並みの設備なので、小さな子供でも安心して入浴が出来ますね
翌朝。
周囲はガラガラです。
本当に3連休?と思うぐらい空いていました。
炊事棟。
トイレ。
汲み取り式でしたが、紙は揃っているし、そんなに汚い印象はありませんでした。
チェックアウト後は、噂の「豚汁ラーメン」を試してみたく 【白ひげ食堂】へ行きました。
これです!豚汁ラーメン!!
食べてみた感じ。。。違和感ありません。意外といけます!
おお、これは!といった感じの味ではなく、どこか懐かしい、おばあさんが作った豚汁っていう感じでした。
子供はオードソックスに豚汁とご飯でした。
その後、【びわ湖こどもの国】へ向かいます。
しかし、駐車場が満車のようで、それを待っている車の列がすごく、
全然前へ進みません
15分かかって、車1台分だけの前進。。
これでは、駐車場にたどり着くころは閉園時間になってしまっています
やだ!どうしても行きたい!
なかなか首を縦に振らない息子を何とか納得させ、車を引き返してそのまま帰路に着きました。
ちょっと甘く見ていましたね。午前の早い時間に行っておくべきでした。
これはもうリベンジです!!
六ツ矢崎浜オートキャンプ場。
3連休でも意外とガラガラでした。
サイトの状態も良好で、すぐ目の先が琵琶湖という絶好のロケーション。
それでいて料金が格安。(サイト料の設定がなく、人・車の数で支払い)
最低限の設備も揃っているし、穴場的なキャンプ場で、かなり気に入りました!!
近場に子供の遊び場がたくさんあることから、ファミキャン・グルキャンにもぴったりですね。
そして、すぐそばの湖は、夏場はそのまま泳げます。
しかし監視員がいないので、小さな子供がいる場合は要注意ですね。
あえて欠点といえば風呂場が遠いことぐらいでしょうか。。
今回、びわ湖こどもの国に行けなかったこともあり、暖かくなったら、再訪したいと思います!!