2012年02月15日 00:25
<2011年11月>
SLに乗ってみない?
友達から誘われました。
SLとは大井川鉄道。
ちょうど、夏にその近くのキャンプに行った際に、
川根温泉からSLを眺めては、乗ってみたいと思ってたとこでした!<過去レポ>
そして、宿泊拠点となるキャンプ場は・・・、
なぜか、掛川周辺ではなく、
かなり離れた磐田市の【竜洋海洋公園オートキャンプ場】。
友達に確認すると、
フリーサイトで安く、風呂が近いのはここしかなかった!という理由でした(笑)
しかし、その日も午前、子供の学校行事があり、結局 夕方の到着。
なんか、最近こんなのばかりです(汗)
先着組の方はすでに宴会用テントも完成し、ゆっくりくつろいでいる所でした(笑)
夕食の時間も差し迫っているので、急いで設営。
今回は、リビングシェル。
他の仲間も同じリビシェルユーザーなので、設営を手伝ってもらい、
あっという間に完成しました
夕食は手作りクリームシチュー。
ホワイトソースは、あらかじめ家で下ごしらえすることで時間短縮をはかりました。
みなさんに好評でした。
やはり晩秋はあったかいシチューに限ります
翌日。
目当てのSLに乗る為、みなさんで早起きします。
キャンプ場から遠いから、ということもありますが(笑)
拠点の新金谷駅へ。
所要時間50分で到着です。
発車時刻までまだ時間があるので、そばのプラザロコへ。
SL博物館や土産店、プレイルームなどがあり、
子供達の時間つぶしには最適でした(笑)
いよいよ時間。
新金谷駅の改札口を出たら、白煙をあげたC型蒸気機関車がホームにスタンバイしてました。
おお!胸が高揚します。
SLの雄姿に子供だけでなく大人達も大興奮。
私たちもSLの時代にはまだ生まれてなかったのですから(笑)
それでは、車両に乗り込みます。
列車の方は、私たちが小さい頃載ってた車両そのままでした。
まさしく昭和のカホリ・・・。
忘れかけていた懐かしい記憶が蘇ってきました。
意外と早く走るなあ。が第一印象でした。
今の電車にはないガタゴト揺れる感覚。。
いいですね~。
そういえばそろそろ川根温泉の前を通るころです。
お!!(笑)
入浴客みんなが一斉にこちらにむかって目一杯手を振ってました。
私も夏に、この川根温泉に行った時も、SLの乗客からこんな感じで見られていたんだな(笑)
SL終点の千頭駅に到着~。
この先に行く為には、アプト式列車に乗り換える必要があります。
ただ私たちは、SLに乗りに来ただけなので、ここで下車です(笑)
大井川鉄道にSLが復活したのは15年くらい前かと思ってたら、もう35年も経っていたんだね。
未来の子供の為にも、これからもずっとSL運行続けて欲しいものです。
キャンプ場に戻り、夕食準備です。
今宵は鍋です。
昨日のスタッフドチキンの残りも入れてぐつぐつ煮込みます。
鶏がらから出てくるダシが最高です。
SL千頭駅近くの店で手に入れた生しいたけ。
まさしく秋の味覚です
朝。
息子がいつになく早起きしました。
おっ、早く起きれたね~。
と思ってたら束の間、
やっぱ眠~い!(笑)
今回、アルパカストーブのデビューでした。
しかし、11月中旬の割にはそんなに冷えなかった為、短時間しか使いませんでした。
でも、熱が上にしか上がらない武井と違って、横方向にも熱が伝わり、かなり良い感じでした。
妻も、こちらの方が扱いやすい上に、体が温まる、ということなので、これから使用機会が増えそうです。
竜洋海洋公園オートキャンプ場。
11月中旬ということもあり、強風でかなり冷えることを予想して、
アルパカストーブ、武井501Aの2台持ってきましたが、実際は風もなく、気温も高め。
今、思えばよいキャンプ日和でした。
炊事棟もお湯が自由に使え、フリーサイトで広々に張ることが出来、温泉も目の前なのが
高ポイントですね。
確かに高規格すぎて、ワイルドさがなく物足りない感もしますが、
季節の厳しいシーズンだと、小さな子連れにおいては、これだけ揃ってると助かりますね。
さすが東海地区でもベスト3に入るだけのことはあります!(笑)