2012年03月08日
<2011年12月>
秋はキャンプや子供の行事などを解消するのに精いっぱいで、
気が付いたら、もう冬が到来する頃でした
あ、今年のクリスマスは三連休じゃん。
せっかくだからイベントが行われてそうなキャンプ場がいいな。
と思い、ネットで調べてみるものの、
やはり、そういったキャンプ場はほぼ全滅でした
ま、いいか。
特典のハッピーフライデーを利用すれば、2泊でも安いし、
前から行きたかった富士急ハイランドへも寄れるし。。(笑)
ということで決定しました!!
PICA系は、去年秋の富士ぐりんぱ、以来2回目です。
ぐりんぱは設備もよく 気持ちよく過ごせたので富士吉田の方はどうだろう?と
ちょっと(過大な?)期待を寄せて行きました(笑)
管理棟です。
なかなかおしゃれな建物ですね。
中には暖炉の入った休憩所があり、自由にコーヒー、紅茶、ココアを頂けます。
私も滞在中、受付ついでに、しょっちゅうコーヒーのお世話になりました(笑)
左側の黄色い建物の2階がお風呂。無料です。
今回泊まったのは、このバンガロー。
6人が宿泊出来るタイプです。
予約の時に、
リビング&調理スペースとして、バンガロー隣にリビングシェル(スクリーンタープ)を建てられるか、
聞いたところ、
タープも含めそういったものは一切不可。バルコニーを利用して下さい。
との返事。
吹きっさらしのバルコニーだとかなり寒く、ゆっくりくつろげないだろうということは、安易に想像出来たので、
少しでも室内が広い方がよい、ということで6人タイプを選択しました。
結果的に正解でした。
我が家と変わらぬ広さで、ゆっくりくつろげました。
・・・。
こんな楽をしていいんですか。
いえ、いいんです。
今回はキャンプではなく、ドライブ旅行ですから(笑)
昼の到着時は、無風でしたが、気温は5度。
夜には間違いなく氷点下になることでしょう。。
キッズパオ。
中には本や遊具が充実しており、暖房も入ってるので、
私が布団、テーブルなどセッティングしている間、子供たちはここで時間を潰しました。
ただ、ほとんどが幼児向けのおもちゃで、息子は物足りなかったようでしたが。。(笑)
夕食の時間です。
今宵は焼き肉
ここへ来る直前に、お歳暮として飛騨高級肉が家に届いたので、
バルコニーで炭を熾して焼こうとしましたが。。。
なかなか焼けません。
マイナス3度の寒さに負けてか炭から発する熱が熱くなりません。。
備長炭も投入したのですが、熱が持続せず、自然消火する有り様。
しようがないので、ガスコンロを使ってフライパンで焼くことにしましたが、
氷点下の屋外では、炭を使って焼き肉は まともに出来ない、ということがわかりました(笑)
バルコニーで食事しようとしたものの、あまりの寒さに、中断して室内に移動~(笑)
飛騨牛の高級肉に、限定のサッポロ 富良野クラシックビール。
家ではなかなか食べられない
最高の組み合わせでした!
その後、お風呂へ。
管理棟の2階の風呂場へ行ったのですが、
更衣室に入った途端、ぞっとしました。
床が前客のこぼれ湯で水浸しの状態。髪の毛など汚れもいっぱいで、
興ざめしてしまいました。。
PICA富士ぐりんぱの風呂が良かっただけに愕然です。
スタッフ、忙しいのはわかりますが、風呂は裸で入るので衛生面も考え、
定期的に清掃して欲しかったですね。
翌朝。
ウォータージョグの水もカチンコチンです。
事前予約のバゲットセット。
受け取りが8時半と遅いので、お腹の虫を鳴らしながら、まだかまだかと待ちました(笑)
でも、こういうサービスがあるのはありがたいですね。
ただ、冷凍ものを焼いただけのようでちょっとパサパサ気味でしたが。。
せっかく富士山に来たのだから洞窟を見に行きましょう。
鳴沢氷穴に行くつもりでしたがCLOSEだったので、【富岳風穴】へ。
やはり息子は冒険心を躍らせながら、真っ先に洞窟の中へ入っていきました。
頭をぶつけないようぐぐったら、そこは美しい氷の芸術の世界でした。
HPには、夏は涼しく、そして冬は地上より暖かい、と書かれてましたが、
私たちにとっては中も、寒かったです(笑)
天然冷蔵庫があるくらいですから(笑)
お昼は、ご当地グルメの吉田うどんへ。
地元で有名な【美也樹】をチョイスしました。
私たちは、つけうどんと天ぷらうどんを注文~。
つけうどんのつゆは、天ぷらうどんのつゆと全く一緒で、
麺とつゆが一緒か別かの違いだけでした(笑)
麺の太さはほうとうに通じるものがあり、コシもあってかなり食べごたえありました。
つゆもあっさりめでおいしかったです!
そして、お次は、子供たちの本命、富士急ハイランド(笑)
到着後、コーヒーカップ、ゴーカートと遊びまくりました。
そして、アイススケート場を発見。
やってみる?
子供たちのデビュー戦でした。
私も20年ぶりでほとんど素人。。
でも さすが子供。
思った以上に、上達早いです。
すぐ手摺から手を離して滑れるようになっていました。
それに引き替え、私はすぐ足がガクガク。
体力が持ちませんでした(笑)
そのあとメリーゴーラウンド、観覧車に乗って富士急をあとに。
夜は、ダッチオムライス。
家族、特に子供に大人気で、我が家では王道のレシピとなっています(笑)
この日はクリスマスイブ。
昨日のチェックイン時に時間指定でサンタ配布サービスをこっそり申し込んでいたので、
そろそろ来るころだろうかと、逆に親の方がそわそわしていました(笑)
(プレゼントは各自用意)
サンタクロースの存在を今も信じている子供達に、
今回でばれてしまわないだろうか。
その点でもドキドキです。
息子も、この富士吉田に来るなり、
前に欲しいおもちゃを手紙に書いたけれど、家が留守だから、
本当にサンタからおもちゃをもらえるのか心配。
と何度も言っていました。
彼らにとっても、おもちゃをもらうことは絶対はずせません(笑)
ちょうど夕食を食べ終わった頃に
扉にサンタの影が見えました!
来た~!
サンタのお出ましです!!
子供達は、緊張しながらも、プレゼントを受け取ってました。
本物のサンタだ!と信じて疑わなかったようです。ホッ。
スタッフさん、懸命のリアル演技ありがとう(笑)
こどもにとって素敵なクリスマスイブになったでしょうか??
最終日の朝。
ちょっと散歩です。
炊事棟。
お湯が出るのがありがたかったですね。
ドッグラン。
テントサイト。
なかなかよい雰囲気でした。
次回こそは!(笑)
帰る前に、やっぱり本場のほうとうを食わねば!ということで、【ほうとう不動】へ。
河口湖南店。
本物のほうとうは20年ぶりです。
こんな味だったっけ?
唐辛子をかけると味噌味のつゆがピリ辛になって、おいしい!
ただ、量がかなり多く、お腹ぱんぱんに。
帰り道での睡魔との戦いが苦しかったですね(笑)
PICA富士吉田。
富士山の近くだけあって、冬場はかなり冷えます。
寒くなると、面倒なことはしたくないという気持ちが芽生えるので(笑)、
何でも揃っている高規格キャンプ場の方が何かと楽です。
この富士吉田も、PICA系らしく、これ以上ないハードウェアで設計されており、
私たちも便利に過ごせましたが、唯一残念だったのが衛生面。
お風呂やトイレの清掃が行き届いておらず、これは大きな減点です。
場内のキャンプ雰囲気が非常によかっただけに惜しいですね。
ぐりんぱ、富士吉田ときたら、次は富士西湖でしょうか。
PICA系全部行ってみたくなりました。
まあ、東海からはちょっと遠いですが(笑)