2012年09月28日
第3章の続き。
豪雨の中、「道の駅あさひかわ」での車中泊。
翌日は、子供達が一番楽しみに楽しみにしている『旭山動物園』です。
是非がでも晴れることを祈りつつ、朝起きてみたら・・
やはり雨でした! 「雨のち曇り」の天気予報通りです。
それでも動物園は通常通りの営業だろうけど、屋外の施設ということもあり、
雨だとやはり楽しみ半減。。
う~ん。
明日の予報は「晴れ」です。
じゃ、周遊ルート上、無駄な逆戻りが発生することになるが、
動物園は明日に回し、今から 明日予定の富良野・札幌へ行くか。。
臨時家族会議を済ませ、
旭川駅近くのコンビニで朝食を買おうとしたときのこと。
いや!雨雲が少なくなり周囲が明るくなりつつある。これは晴れるかも!
よし!予定通り、動物園に行くぞ!!
やった~x2
ってなことで、【旭山動物園】に向かいました(笑)
西門が、特にペンギン、ホッキョクグマなど人気ある動物の館に一番近いということなので、そこから入場。
ちょうど雨も止みあがり、これはラッキーでした。
早い時間で入った為、行列もあまり出来ておらず、スムーズに回れました。
ちょうどホッキョクグマが水泳している所でした。
泳いでいるシーンを生で見るのは初めて。
今までの動物園では歩く姿しか見れてなかったので
巨大な図体をものともせず、水中を流暢に泳ぐ姿はインパクト大でした。
ウォォッ!!
う~ん、どっちなんだろ?
各動物の館の看板だけでなく、徒歩順路表示なども手作り風のデザイン。本当に芸が細かい!!
工業加工製品にはない温かみや愛情が伝わってきます。
はい、ボクがエゾシカだよ~(謎)
←本物
北海道のタンチョウ。
釧路湿原では見れなかったので、ここで(笑)
他の動物園にはない、個性ある面白い仕掛け満載で、来場者の感心を引き寄せます。
全国で人気ナンバー1のふれこみに偽りはありませんでした!
旭山動物園、規模的にそんなに広くはなく、2時間ちょっとで回りきることが出来ました。
その後、美瑛へ。
お昼は【ランドカフェ】。
実はランチをどこにするか全く決めておらず、動物園の後、ケータイで検索。
「無農薬野菜」の5文字にひかれ、そこへ行きました(笑)
みんな考えてることは同じなのか 人がかなり混んでおり、1時間ほどの待ち。
ちょうど店の敷地には草原が広がっており、そこで遊んで時間を潰せました。
本当気持ちよすぎです(笑)
ドイツ風料理で美味しい!ここに移住されたドイツ人が作っているだけあって、味も本格的です。
野菜の新鮮さが効いてます。
デザートも濃厚。たまらず、おかわりしてしまいました。
今まで鮮魚ばかり食べてたので、こういう洋風料理は新鮮でした(笑)
その後は、
マイルドセブンの丘、ケンとメリーの木、セブンスターの木など定番のツリー巡り。
見渡す限りなだらかな曲線の丘、丘、丘
繊細というか女性の体のラインのようです。
ガイドブックにも載ってない、巨大なひまわり畑を発見!
すごい!
元気をもらいました!
これから、北海道旅行 最終の宿に向かいます。
ペンションです!
待ちに待った食事付きの固い屋根(笑)
【丘のペンション ポプラ】
北の国へ来てから、ずっとテント泊、車中泊の繰り返しでしたが
これでようやく足を延ばせます。
確かに宿泊費はテントサイトの何倍もしますが、やはり違いますね。
贅沢感そして快適さ。 やはり最後の宿をペンションにして正解でした(笑)
階段上のロフトにもベッドが2台ありましたが、
子供たちが上は嫌だ!ということで私一人だけで就寝することに。
子供は久しぶりのテレビにずっとかじりつきです。なるほどそういう理由か(笑)
夕食前に家族でひとっ風呂浴びさせていただきました。
これで冷たいビールが楽しみです(笑)
夕食。
なかなか豪華です。そして美味しい!
このペンションの宿泊費は比較的安い部類に入るのですが、
かなりのコストパフォーマンス。
大変満足出来ました
翌日。 いよいよ北海道最終日です。
ペンションの庭には、ドッグランやこういうリラックスゾーンがあります。
丘のペンション ポプラ。
フェリーの切符確保と同時に美瑛のペンションを探しましたが、2か月前だと遅く、ほとんどの所が満室でした。
美瑛をあきらめようか思いながら、なんとか取れたのがここ。
残りものには福がある。というように、ここのペンションは当たり!でした(笑)。
建物内は完全禁煙。
広い家族風呂。
おいしい料理。
そして、部屋別のトレイが入っている共同冷蔵庫。。
大変満足出来ました。
今度、美瑛に来た時に、また泊まりたいペンションですね。
富良野へ。
ジェットコースター道路。
急勾配の直線道路をアップダウン。
車よりも自転車の方が楽しそうな気がします。
かがめた姿勢でノーブレーキで突っ込む。度胸のある学生のうちに来てやってみたかったなあ(笑)
【ファーム富田】
見事なカラフル花畑でした。
ただラベンダー畑は残念ながら1か月ほど前に開花終了し、茶色の畑と化してました。。
でも、別の畑にかろうじて少量のラベンダーが残ってました。
見られてよかったあ
ラベンダーソフトと富良野メロンソフト。
どちらかというとメロンソフトの方が果実感があって美味しかったな。
ラベンダーソフトは香料と色を入れてるだけ??(笑)
北海道に居られるのは、いよいよ今日が最後です。
なのでお土産を買わなきゃいけません!
そこで【フラノ・マルシェ】でお買い物~(笑)。
セレクトショップ的な感じで、お土産もツボを押さえたものだけ置いてあり、
迷うことなく、簡単に選ぶことが出来ました。
旅行最終日はどうしても時間との勝負になるので、こういう店はありがたいです!
富良野のグルメといえば富良野カレー。
特に、新しいB級グルメとして注目を浴びているのが『富良野オムカレー』です。
行った店は
【小さなログカフェ ふらわ】
店名通り本当に小さく、席も12席ぐらいしかありません。
これが、富良野オムカレー!(笑)
付け合せの野菜の天ぷらが最高です。なんと10種もあってかなりボリューミー!
キャンプ旅行だとどうしても野菜不足になりがちなので、これは嬉しいですね。
そういえば、北海道でB級グルメを食したのはこれが最初で最後でした(笑)
セイコーマート。
在道中、一番お世話になったコンビニです。
北海道の地方部となると、面白いくらいに、この店が連続して出現したりします。
他のコンビニにはない特徴として、スーパーマーケットの色合いが強く、
野菜など生鮮品や惣菜なとが大きなスペースを割いて売られています。
地元民の生活に密着した作りになっており、ザ・北海道的な商品もそこには多かったですね(笑)
とうとう苫小牧に戻ってきてしまいました。
名残惜しいですが、北海道はこれでお別れです。。
あっという間の7日間でした。
いろいろ回りすぎて目まぐるしい7日間でもありました(笑)
もっと旅を続けたい所ですが、私たちの部屋を用意したフェリーが待っています。。
太平洋フェリーの「いしかり」。
行きは日本海ルートでしたが、帰りは太平洋です。
1等和室。
約6畳の広さでトイレ、シャワー室のついたタイプです。
行きのフェリーやペンションはベッドだっただけに、この和室で本当にくつろげた!という気分になりました。
やはりベッドよりも和室! 日本人ですからね~(笑)
ありがとう。北海道。
ハードな周遊紀行でしたが、大きなトラブルに見舞われることなく、またケガ病気一切なく
ほぼ予定通りに回ることが出来ました。
憧れだった北の国でのキャンプも果たし、北海道グルメも満喫出来ました。
心残りは、まったり出来なかったこと(笑)
次回は、もう少しゆったりめのスケジュールにして、
今回行けなかった函館とか美笛とか知床とか行ってみたいですね。。
↑このルートも距離的には結局ハードですかね(笑)
しかし、フェリーの行先は名古屋ではなく仙台!
そうです。ちょっと行ってみたい所があるのです。
北海道は終わりですが、旅はまだちょっと続きます。
向かうは宮城、東北。
寄った先は。。
で、ここでしぶとく、次に続きます(笑) ようやく最終章です
この記事へのコメント
おはようございます。
北海道を満喫されましたね!
僕も20年ぐらい前に家族で行きましたが、もう一度行ってみたくなりました。
北海道を満喫されましたね!
僕も20年ぐらい前に家族で行きましたが、もう一度行ってみたくなりました。
Posted by ピノースーク at 2012年09月28日 06:02
ピノースークさん、こんばんは~。
海外でもよいですが、
北海道の「食材の美味しさ」や「癒し」は
どの国でもかなわないと思います。
ぜひ行ってみて下さい。
20年も前であれば、視点も変わっているはずだから
昔訪れた所でも新しい発見の連続だと思います~。
海外でもよいですが、
北海道の「食材の美味しさ」や「癒し」は
どの国でもかなわないと思います。
ぜひ行ってみて下さい。
20年も前であれば、視点も変わっているはずだから
昔訪れた所でも新しい発見の連続だと思います~。
Posted by カズジェダイ at 2012年09月28日 23:40
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