2011年07月09日
<2011年4月>
昨夏、長野で行われた、初めての全国版CODAキャンプ。
参加者は大好評でした<過去レポ>
今後、年1回実施されることになりましたが、これだけでは物足りない、という声もあがり、
それでは中部&関西地区だけで別に実施しよう!!という運びになりました。
場所は【マキノ高原キャンプ場】。
展望サイトを貸し切っての2泊です。
※CODA(コーダ)=ろうの親を持つ、手話と音声日本語の両方をネイティブで話せる子供のことです。
今回の参加者は7組。
展望サイトはテント15張り出来るスペースとのことなので、伸び伸びと設営が出来ました。
宴会場として5体のスクリーンタープをドッキング。
ほとんど種類がバラバラですが、なんとか接続できました。
20mはあろう、長い長いトンネルです。
完成した時は、子供だけでなく、大の大人までも奥まで走っては楽しんでいましたよ(笑)
展望サイトにある炊事棟。
新しめの建物でトイレも清掃が行き届いており、気持ちよく利用することが出来ました。
また、炊事棟にはコンセントがあり、自由に使えるとのことで、大型の電気炊飯器を持ち込みました。
キャンプには邪道かも知れないですが、今回のような大勢のキャンプだと、安心して炊けますね。
自己紹介。
今回は、私が幹事です。 3日間の大まかなスケジュールを説明します。
夕食。
寄せられたダッチオーブンの蓋が開けられる時のワクワク感がたまらないですね
これぞ、グルキャンの醍醐味です!(笑)
翌日は、ゲーム。
二人じゃんけん。
じゃんけんに負けた組が足下の新聞紙を半分に折り、長く新聞紙の上に乗り続けた組が勝ちというルールです。
新聞紙が手のひらサイズになっても、
1人をおんぶした上で片足になっても、
大人の支えを借りながらも、みなギブアップ宣言をしません。
かなり白熱した勝負になりました。。
パラパラと雨が降り出したので、タープ内に移動
次は家族対抗の早着せゲーム。
パパは手を出さず、子供と妻の手でパパに服を着せていくルールです。
最後に帽子、マスクをかけてポーズ写真を撮った人が勝ち!
よ~いドン!
家族の息が合うかどうか、試させられるゲームですね
はい、ポーズ!!
トーナメントで行われ、決勝まで残りました
今度は着せる対象が子供となります。
なんとか私たちが優勝の栄冠を勝ち取ることが出来ました。賞品は蚊取り線香(笑)
やったね!!
最後に紙飛行機大会。
イベントキャンプにはやはりこれです!(笑)
その後、子供達だけで、川遊びしたり、バドミントン、ドッジボールなど、いつまでも遊び続けていました。
本当、たくましい!!
大人は途中でついていけなくなりました。。
夜はまだまだ冷えます。
武井くんの出番です。
改めて考えてみると、1年のうち、半年は武井くんにお世話になっています。
年中キャンプをしている身には、もはや欠くことの出来ない必須のギアですね。。
最終日は残念ながら雨。。
水はけが悪く、水たまりが出来ていました。
雨足が弱くなったのを見計らって、一気に片付け。
大勢が協力し合うと、撤収もあっと言う間ですね!
マキノ高原キャンプ場。
このキャンプ場はスノーピークイベントで何度も行ってるのですが、
展望サイトは今回が初めてでした。
7組とはいえ、貸切にしてもらえたので、プライベートスペースのように伸び伸び出来ました。
また、トイレ・炊事棟も近く、綺麗で子連れにも便利な所でした。
ただ、土やジャリとか地面状態はあまりよくなく、雨が降ると簡単に水たまりになったりしました。
キャンプの幹事を務め、うまく進行出来るか心配でしたが、皆さんの協力もあって、
けが病気もなく、また参加者からも好評を得て、幹事冥利につきることができました。
家へ到着したら、バタン!! しばらくは体を動かすことが出来ませんでした(笑)
